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【読書】老いとどう向き合うか【もし私が人生をやり直せたら】

読書

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こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。

先日読んだキム・ヘナムさんの「『大人』を解放する30歳からの心理学」がとても読みやすかったので、今回はこちらの本を読んでみました。

「もし私が人生をやり直せたら」
  (著)キム・ヘナム  (訳)岡崎暢子

出版社のサイトでの説明は以下の通りです。

パーキンソン病に侵された精神科医は、人生に何を見出したのか? 限りある時間とどう向き合うか。あなたの人生を変える43のヒント。「学校の宿題をこなすように生きるのは、もうやめる」「今まで休まず走ってきた40年の人生、心の整備が必要なこの時期にぴったりの本」読者から絶賛の声、続々。

ダイヤモンド社公式サイト(https://www.diamond.co.jp/book/9784478117811.html

最近のわたしは、人生についてやタイトルに「人生」という言葉が入っている本を読むことが多くなりました。

10代のころから本好きだったので、悩みや迷いがあるときは本の中にヒントや答えを探していました。

そして今回この本を選んだのは、ズバリ!タイトルに惹かれたからです。「もし私が人生をやり直せたら」……

50代のいま、人生をやり直したいとは思わないけど、もし自分がいま80代だとしたら50代のわたしに何と言うだろう……

そんなことを考えながらこの本を読み進めていました。現実には過去にもどることはできないし、過去をやり直すことはできないけど、これからの人生はまだ自由に自分で決めることができる。

もう50代ではなく、まだ50代!なんだってできる。いまこうやってブログを書くことに挑戦できている自分がいる。

著書のキム・ヘナムさんは精神科医として働いていた42歳のときにパーキンソン病と診断され、この本を書かれている時点で22年間も闘病されています。

パーキンソン病ですから体も自由に動かなくなるし、それまで当たり前にできていたこともできなくなるなかこの本を書かれています。

その本の最後にバケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことをまとめたリスト)が紹介されていました。

病気になっても人生をあきらめずに、希望をもって生きてらっしゃることが伝わってくるリストでした。キム・ヘナムさんのバケットリスト、何と書いてあるのかぜひ読んでみてください。

そして読み終えたわたしもバケットリストを考えてみました。他人に披露するのは恥ずかしいですが、自分のブログなので書いておきたいと思います。

いさこのバケットリスト

①スカイダイビングに挑戦する(昔からの夢です)
②英語を話せるようになる(20代のころ英会話を2か月でやめました💦)
③韓国語を話せるようになる(韓国ドラマとk-popの影響です)
④フィンランドでオーロラを見る(死ぬまでに見とかないといけなような気がします笑)
⑤北海道でカニを食べる(カニ大好きです)
⑥47都道府県を制覇する(以前読んだ本の影響です)
⑦家族旅行をしたい(母が元気なうちに)
⑧乗馬体験をしたい(馬に乗って颯爽と走りたい)
⑨屋台でおでんを食べる(なんとなくやってみたい)
⑩一人旅をしてみたい(これができたら一人前のような気がします)

まだまだありますがこれくらいにしておきます。すぐできそうなものから難しいのもありますが、どれだけ達成できるかこれから楽しみです。

どの本をいつのタイミングで読むかによって感じかたは変わってくると思いますが、この本に出会ったのが今でよかったです。

それではまた🖐️

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