こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。
さて、父が旅立ち仕事も失い時間だけはあったので、保留にしていた卵巣のう腫の手術をするべく紹介状を持って総合病院へ行きました。2024年10月のことです。
まずは受付へ行き紹介状を提出したら、産婦人科を案内されそこで待つように言われました。
産婦人科の待合室では、タブレットをわたされ(今は問診票は紙ではなくデジタルになってました!)さすが大きい病院はスゴいなと感心しながらアレルギーの有無など入力していきました。
Web問診、超イイ!! 紙の問診票ってちょっと書くのめんどうじゃないですか?
タブレットをわたされたときは難しいのかなと思いましたが、症状など該当するところにチェックを入れるだけなのでとてもラクでした。
そして診察室へ入り、先生からいくつか質問され、少しお話してからエコー検査をしました。
エコー画像を見ながら先生が
「のう腫の部分だけじゃなく卵巣ごと取っちゃうか...のう腫がない方の卵巣も取るか...子宮筋腫も大きいから子宮も一緒に取るか...」
取る、取る、取るを連発され、卵巣のう腫だけを取るつもりだったので心の中でちょっと待ってーと思いながら先生がそう言うんだったらそうしたほうがいいのか、でも今のところ異常のない健康な臓器を取るのはどうなのか、よくわからないまま診察室の中でずいぶん悩みました。
先生(男性医師)からしたら、卵巣摘出や子宮摘出の手術なんて日々行っていて、特別なことじゃないかもしれないけど、ずっと独身で子供を産むことがなかったとはいえ(これから産むこともありえないけど)ずっと自分の体の中で働いてきてくれた大切な臓器とお別れするという選択をカンタンにはできませんでした。
そんなわたしの悩むようすを見て先生から、次回MRI検査をしてからまた考えましょうということになり、MRI検査の予約をしてその日は帰りました。
※ここで卵巣と子宮をとってしまった場合のメリットとデメリットについてなんですが
(メリット) ・卵巣がん子宮がんになる可能性がゼロになる。
・毎年がん検診に行く必要がなくなる。
(デメリット)・卵巣摘出による更年期のような症状がある。
わたしが一番心配だったのが、卵巣を両方取った場合の更年期症状です。
そのことも先生にお話ししたら、閉経前の人だと女性ホルモンのエストロゲンが減少して更年期のような症状が出るそうなんですが、わたしは50代で閉経後なので、あまり心配しなくてもいいようなことを言われました。もし更年期症状がでても、薬があるからとのことでした。
とりあえず次のMRI検査が2週間後だったので、それまでよく考えることにしました。
つづきはまた🖐️



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