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【卵巣のう腫】#03 手術決意!紹介状を書いてもらう【重なる不幸】

入院記録

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。

5年間の検診おサボりを反省してからは、毎年ちゃんと婦人科に行くようになり、卵巣のう腫のようすをチェックしていました。

そして2024年9月の検診で手術することを決意し、手術可能な総合病院への紹介状を書いてもらうことにしました。(その婦人科では手術はできないので)

紹介状は後日自宅に郵送され、総合病院に予約のTELをし、10月に行くことになりました。

実はその1年前の2023年の検診のとき、ついに卵巣のう腫が6センチ近くになっていました。

先生からは「もう手術していいけどどうする?」と言われていたんですが、1年先延ばしにしたんですよ。

なんで先延ばしにしたかというと、手術するには1週間くらい入院しないといけないと聞いていたんです。

その当時はまだ失業していなかったので仕事もあったし、自宅で認知症の父を介護していて、自分の入院どころではなかったんです。

先生に「手術は来年考えても大丈夫ですか?」と相談したら、それまでの卵巣のう腫の成長ぶりからしても急に大きくなることはなさそうと判断され、とりあえずそのときは保留にしました。

保留にしたところで父の介護は続くし、仕事もあるしどうにかなるわけでもなく、常に手術のことが頭の片すみにありました。

そんな日々を過ごしているとき、偶然にも同じ時期に父が亡くなり、失業するという不幸のダブルパンチに見舞われたんです。

父が亡くなって悲しみのなか、仕事も失ってしまうなんてドラマのような展開に、自分の気持ちが追いつかず落ち込んでいました。

父の葬儀やら相続の手続きでバタバタし、やっと落ちついたころに、手術をするなら仕事もしていない今がチャンスと婦人科へ向かったわけです。(紹介状を書いてもらうため)

もしかしたら父は、わたしが安心して入院・手術することができるように旅立ってしまったんじゃないかと今でも時々考えてしまいます。(父は認知症だったので、私の病気のことなどはいっさい知らずに旅立ちましたが)

つづきはまた🖐️

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