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【卵巣のう腫】#06 手術前の検査と説明を受ける【腹腔鏡手術】

入院記録

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。

2025年2月、1か月後に手術を控え、手術前の検査をし手術と入院の説明がありました。

この説明には誰か1人家族をつれてくるように言われていたので、姉にお願いして一緒にきてもらいました。

手術当日も、手術中ずっと誰か家族が1人病院の控室で待機しといてくださいとのことで、それも姉にお願いすることになりました。

というか手術当日待機する予定の家族が、手術の説明も一緒に受けてほしいと言われたのでそうしました。

当初は母が「私が手術の日付き添うから」と言ってくれていたので、そうしてもらうつもりだったんですけど、高齢な母が何時間も控室で待機するのも負担が大きく心配ではあったんです。

そういった事情を知った姉が、仕事の休みをもらって自分が付き添うよと言ってくれたので、お言葉に甘えて姉にお願いしました。

もしわたしが結婚していたら、きっと旦那さんか子供が付き添ってくれるんでしょうけど、独身のつらいときってこういうときですね。

たまたまわたしは姉がいてくれたから助かったけど、親が高齢になってくると親をたよれなくなりますよね。(これ、誰も頼める人がいない場合はどうするんでしょうか?)

さて、まずは看護師さんから入院の説明がありました。このとき入院のご案内みたいなパンフレットをもらいました。

わたし、入院初日が日曜日だったんですよ。なので当日は病院の正面玄関が閉まっているから裏口から入ってくださいとか、持ってくるものなんかの説明がありました。

その後、担当医師から手術の説明(腹腔鏡手術なのでお腹に穴をあけておヘソからカメラをいれて……などなど)をされ、ちゃんとリスクについても説明されました。

とにかく説明書と同意書がたくさんあり、ひとつ説明しては先生がサインしてわたしもサインして、また次の書類とやりとりをして、(クリアファイルを2、3枚持っていくのをおススメします

最後に、入院まで体調に気をつけて過ごすよう言われ終わりました。

そして数日後、今度は麻酔科コンサルを受けました。

腹腔鏡手術は全身麻酔で行うんで、麻酔科コンサルも受けなくちゃいけないんですね。
(麻酔科の先生から、安心安全に手術できるようわかりやすく説明してくれ、診察もしてくれます)

本来は入院した日に受けるそうなんですが、わたしの場合日曜日に入院で日曜日は受けられないらしいんです。なので入院前にしてもらいました。

あとは入院するまで体調管理に気をつけて過ごすだけです。

この入院前の体調管理が大事なのは、たとえば手術当日に風邪をひいていると手術は延期になるそうなんです。

なんでかというと、風邪をひいていると免疫力が低下し感染症のリスクや麻酔による合併症(肺炎、気道の閉鎖など)が増加するからだそうです。

体調に気をつけながらも手術まで1か月あったので、そのあいだわたしが入院準備のためにやったことを2つ紹介します。

① 買い物  失業中なのであまりお金を使いたくなくて、なるべく家にあるもので用意しようと
       考えていました。なのでどうしてもないものだけ3つ買いました。

      ・フェイスタオル 5~6枚
      ・下着のパンツ 4枚
      ・前開き肌着 2枚     以上です。

タオルは家に予備の新しいのがなかったので買いました。パンツは術後、傷口を保護しお腹を締めつけないよう、おヘソまであるゆったりしたものがいいと看護師さんからアドバイスがあったので大きいサイズのおばちゃんパンツを選びました。

前開き肌着は、術後着替えやすそうなのと診察や点滴の管理がしやすいと誰かのSNSで見たので一応買っときました。

② 美容室へ行く  入院中は毎日シャワーできないのでお手入れしやすいように髪を短くカット
          しました。(白髪も染めました)

あとは失業中なので仕事もないし、のんびり過ごしていました。

つづきはまた🖐️

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