こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。
わたしの卵巣のう腫がわかったのは、子宮頸がん検診を受けたからです。
年に1度がん検診をするようにしているんですけど、そのときに卵巣のう腫があることがわかったんです。
今から10年くらい前、40代前半のときです。
そのときはまだ、のう腫が2~3センチと小さかったので、年に1回がん検診のついでに様子を見ていきましょうということになりました。
ちなみに子宮筋腫もあるので、それもあわせて経過観察していました。
先生の話では、のう腫の大きさが6センチになったら手術対象になるということでした。
なぜ6センチなのかというと、それ以上大きくなると卵巣がねじれて激しい痛みにおそわれたり、破裂するリスクもあるそうです。
わたしはお腹の激痛に耐える自信がないので、手術できる大きさになったらスグ手術しようと考えていました。
この病気のやっかいなところは、初期段階ではほとんど自覚症状がないことです。
なのでたまたま子宮頸がん検診でみつけることができたわたしは、とてもラッキーでした。
定期的に婦人科に行くことがない人は、卵巣のう腫ができていても気づかずに、ある日とつぜん激しくお腹が痛み、救急車で運ばれて緊急手術となるそうです。
お腹の激痛と緊急手術だけは避けたかったので、毎年婦人科検診を受けるようにしていました。
なのにですよ!病気がわかってから手術までに約10年間あるんですけど、その間の5年間くらい検診を怠っていたんです。
一度タイミングを逃すと、また今度とズルズルしてしまい、結果的に空白の5年間をつくってしまいました。(検診の予約入れるのって、地味にめんどくさくないですか?)
さすがにマズいとおもって、重い腰を上げて久しぶりに婦人科に行ったときの先生とわたしの会話です。

「この5年間、別の病院で検診受けた?」

「いいえ……」

「じゃあとりあえず診てみようか?」

「はい、お願いします」
(一通り検査して)

「卵巣のう腫も子宮筋腫もそんなに大きくなってなかったから、また来年まで様子見で大丈夫かな」

「よかった!安心しました。来年はちゃんときます」
ということで、そこからは毎年必ず婦人科へ検診に行くようになりました。
つづきはまた🖐️



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