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【手話初心者】#02 無料の手話講座ってどんなかんじ?【50代の初体験】

手話

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。

今回はわたしが初めて参加した、市が無料で主催する「手話講座」ってどんなかんじかっていうのを書いていきますね。

先生は60代くらいの女性で、とてもやさしい先生でした。

初心者のための講座なので、全8回を通して、自己紹介ができるようになることが目標とされていました。

それと講座の最終日には1人ずつ手話でスピーチをしてもらいますとのこと。

スピーチのテーマはなんでもよくて、発表する時間も何分でもよいという、なぜだか最後はハードルが高い。

まだなにひとつ手話ができないのに大丈夫だろうかと不安になりつつも、新しいことに挑戦できるワクワクのほうが大きかったです。

まずは50音の指文字をおぼえるところからで、「あいうえお」と順に練習していきました。

50音ということは50個の指の形があるわけで、それをおぼえるというのは思った以上にたいへんでした。(なんせ指がうまく動かないんですよ)←おばちゃんあるある!

初日は、”あ行”と”か行”の2行しかおぼえられず、そのたった10個の指文字ですら1週間後にはすっかり忘れるといったポンコツ具合でした。

でも毎週くり返しやっていくうちに少しずつ身についていきました。

今回は自分の名前を練習する。次回は好きな食べ物を表現できるように練習する。というように毎週1つずつ表現をおぼえていき、最終的に

  はじめまして
  わたしの名前は○○です
  趣味は○○です
  好きな食べ物は○○です

このように自己紹介できるまでになったんですよ。

先生のやりかたは1つ表現をおぼえるたびに、必ず1人ずつみんなの前で発表させるスタイルでした。(度胸をつけるためという理由で)

緊張しいな性格だから、はじめはドキドキしながら発表していましたが、やっていくうちに慣れてきて……なんてことはなく毎回ドキドキでした。

つづきはまた🖐️

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