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はじめてのデイサービス初日【介護体験記 第2章 #02】

父の介護記録

こんにちは。
50代独身、実家暮らしのいさこです。

認知症の父が、はじめてデイサービスを利用した日のことを書いています。
「ちゃんと行ってくれるのか」「嫌がらないか」家族は朝から不安でいっぱいでした。

いよいよ父のデイサービス初日になりました。2020年3月のことです。

※デイサービスとは、高齢者が日帰りで食事や入浴、機能訓練などを受けられる介護サービスです。

父のデイサービスの利用時間は、9:00 ~16:00。

一日のスケジュールは、
・健康チェック
・入浴
・昼食
・機能訓練、レクリエーション

これにおやつも出て、送迎もしてくれます。

利用されたことがある方はわかると思いますが、送迎してもらえるって、とても助かります。

さて初日、9時からの利用なので8時半くらいには準備して送迎の車を待っていました。

そこへ普通の乗用車が。
デイサービスの送迎は大型車だと思っていたので、アレ?と思ったらケアマネージャーでした。

初日なので、無事に送迎車に乗ってくれるか心配で見にきてくれました。

このケアマネージャーは、父が亡くなるまでずっと担当だったんですが、いつも相談にのってくれて、心強い存在でした。

送迎の車を待つあいだ、父には「今日はデイサービスだからね」と一応伝えたんですが、あまりわかっていないようでした。

家族の一番の心配は、すんなりデイサービスに行ってくれるのか?でした。

父は元気なころ、「年とってもデイサービスなんかには絶対行かん!!」と言っていたからです。

その絶対行かないと言っていたデイサービスにこれからお世話になるのです。

本人はわかっているのか?いないのか?言われるがままに玄関を出て待っていました。

父、母、わたし、ケアマネージャーで待っていると、すでに数人の利用者が乗った送迎車がやってきました。

車から降りた女性スタッフが元気よくあいさつしてくれます。

「○○さん、おはようございます!今日からよろしくお願いします。」

このときの父は、認知症の薬の副作用が一番ひどく出ていたころで、もともと外面がいいタイプなのにブスッとした表情でした。

ブスッとした表情ながらも車にはすんなり乗ってくれて、無事出発してくれました。

第一関門突破です(笑)
正直、この時点でかなり安心しました。

見送ったわたしたちはホッと胸をなでおろし、ケアマネージャーは自分の車で施設へ帰り、わたしは仕事へ向かいました。

父が利用することになったデイサービスですが、契約する前に一度見学に行きました。

スタッフの方が、トイレやお風呂を見せてくれて、先々利用するであろうショートステイの施設(特別養護老人ホーム内)を案内してくれました。

一通り見学したあと、家族の質問にも丁寧に答えてくれる姿勢に好感を持てたので、そこに決定しました。

もし気に入らなければ、他を紹介してもらうつもりでした。

これから親のデイサービス利用を考えている方は、必ず見学に行かれることをおススメします。

スタッフの対応、施設の衛生環境、他の利用者の雰囲気などなど、じっさいに見ないとわからないこともあります。

一番のポイントは、スタッフが丁寧に説明してくれるかです。

普段はいいですが、何かトラブルが起こったときに、ちゃんと説明してくれることが重要になってきます。

父の場合は、はじめから相性のいいデイサービスを選べたことが幸いでした。

ところが、最初からうまくいったわけではありません。

初日、すんなり送迎車に乗ってくれて安心したのもつかの間。

父は、デイサービスへ行ってわずか一時間で帰宅してきました。

いったい施設で何があったのか・・・
続きは次回に書きます。



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