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50代でようやく自分を理解できた。本『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』を読んで

読書

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、無職生活満喫中のいさこです。

人生50年以上。

「なんでわたしはこんな性格なんだろう」
「自分でも自分がよくわからない」

そんなことを何度も考えてきました。

でも、この本を読んで初めて「もしかしたらこれが私なのかもしれない」と思えたんです。

今回紹介する一冊はこちら。

その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません
  (著)時田ひさ子

出版社のサイトでの説明は以下の通りです。

ロンブーの淳さんや勝間和代さんなど、著名人がHSP(繊細さん)であることを公表しています。松本人志さんやベッキーさんも自分もそうかもしれないと言ったというニュースも。彼らが内向的な繊細さんだとは、ちょっと信じられない気がします。でも、繊細さんのなかには、外向的な性質を持つ繊細さんもいるのだそう。相反する二つの性質に板挟みになり、生きづらさを抱えやすいという、そんなかくれ繊細さんについて、5000人以上のかくれ繊細さんをカウンセリングしてきた時田さんにたっぷり語っていただいた一冊です。

杉浦

POSTED BY杉浦

フォレスト出版株式会社公式サイト
https://www.forestpub.co.jp/author/tokita/book/B-1963

本書では、一般的にイメージされる「繊細さん」とは少しちがう、外向的な面と繊細な面をあわせ持つ人について書かれています。

読み始めてすぐに「わたしのことだ」と思った

ページをめくって最初に飛び込んできた言葉がこちらです。

大胆なのに繊細。
元気なのに傷つきやすい。

(その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません)P001より

もう、この一文だけで心をつかまれました。

「そうそう、それ!」

思わず声に出したくなるくらい、そのままの自分でした。

さらに次のページには、

完璧主義なのにこれといった極めたものがない。

いくつか同時進行してしまうので、やりかけのままとっちらかる。

(その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません)P002より

これを読んだ瞬間、

「なんでわたしの人生を知ってるの?」

と思ったほどです。

興味はある。でも続かない

わたしは昔から興味を持つと、とにかくやってみたくなるタイプです。

英語。
韓国語。
中国語。

どれも「今度こそ!」と思って始めるのですが、気がつけば別のことに興味が移ってしまう。

その結果、全部中途半端。

「意志が弱いからだ」
「飽きっぽい性格なんだ」

そう思っていました。

でも、この本を読んで少しだけ見方が変わりました。

「繊細さん」とも少しちがう

わたしは以前、「HSP(繊細さん)」という言葉を知ったとき、

「当てはまるところもあるけれど、何かちがう」

そんな違和感がありました。

この本で紹介されている「かくれ繊細さん(HSS型HSP・HSEと呼ばれることもある考えかた)は、

・人と関わるのは好き
・新しいことにも挑戦したい
・でも、人一倍疲れやすく傷つきやすい

そんな、一見すると矛盾しているような性質について書かれています。

わたしは医師から診断を受けたわけではありません。

それでも、「長年感じてきた生きづらさを説明してもらえたような感覚」になりました。

「どっちが本当のあなた?」と言われそうな自分

わたしには、自分でも説明しづらい二つの面があります。

積極的に行動するときもあれば、人とのかかわりを避けたくなる日もある。

明るく話していると思えば、一人で落ち込んでいることもある。

まわりから見たら、

「どっちが本当のいさこさん?」

と思われても不思議ではありません。

でも、この本を読んで、

「どちらもわたしなんだ」

そう思えるようになりました。

50代で気づけたことにも意味があった

もっと若いころに知りたかった。

そう思わなかったと言えば噓になります。

でも、HSPという考えかたが日本で広く知られるようになったのは比較的最近です。

だから今、このタイミングで出会えたことにも意味があったのだと思っています。

私が泣いたページ

もしこの本を読む機会があれば、ぜひ7ページを読んでみてください。

わたしはそこで涙が出ました。

「やっとわたしのことを説明してくれる人がいた。」

そんな気持ちになったからです。

もちろん、すべての人が当てはまるわけではないと思います。

でも、

「自分でも自分がよくわからない」
「生きづらさを感じている」

そんな人には、一度手に取ってみてほしい一冊です。

まとめ

本を読んで、人生が劇的に変わることは少ないかもしれません。

でも、この本はわたしにとって、「自分を責める理由」を一つ減らしてくれた本でした。

「どうしてわたしはこうなんだろう」

その答えを探し続けている人に、そっと寄り添ってくれる一冊です。

それではまた🖐️

※この記事はわたし個人の読書感想です。「HSS型HSP」や「HSE」は医学的な診断名ではありませんが、この本を通してわたしは長年感じていた生きづらさを理解するきっかけになりました。

『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』が気になったかたはこちらからチェックできます。


 

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