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【父の介護記録】#08 認知症を確信した、泣きながらの父の発言‼

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、無職生活満喫中のいさこです。

肝機能障害の点滴治療のため、週に2回通院している父。(当時77歳)

退院祝いで自宅にいとこが遊びにきたときに、父の血液検査の票を見せたんです。

いとこは看護師で、父のことを説明している流れで見せてと言われて。

いとこに言わせると父の肝臓の数値はそこまで悪くないと。もっと悪い人は数値のケタが一つちがうと言われ、ちょっと安心しました。

ただ一つ安心できないのは認知症です。

このときはまだ認知症の診断をうけていません。

入院する数年前からアレ?というようなことが少しありました。

でも病院に行くまではしていなくて。(いつもお酒を飲んでいる父を、説得して受診させるなんてとうていムリで…)

だけど、今回の入院でビックリするくらい父が別人になったんです。

それまでは、同じ話を何回もするとか、昔話をよくするようになったとか、話がかみ合わないていうかんじです。

それが今回の入院中、これは認知症だと確信する決定的な父の発言があって、、、

母と2人で面会に行ったとき、父が険しい顔をしていました。

ここから父と母の会話ですが、方言が入りますのであしからず!

母

どうしたと?

父

オレはやめたいて言いよっとに…

母

は?なんばやめると?

父

〇〇会社を辞めたかとに、辞めさせてもらえん…

母

なんば言いよっとね、あんたはもう働きよらんよ。

父

・・・・・・

※このとき父の目に、うっすらと涙が見えました。

母とわたしで顔を見合わせ、どういうこと?となりました。そっか、父はいま過去に戻っているんだと、しばらくしてわかりました。

とにかく記憶が混乱している父を必死になだめました。

もうとっくの昔に仕事は辞めていること、今は会社に行かなくていいこと、ゆっくり休んでいいんだよということ。

でも父は理解できないようでした。

あとから母に聞いた話でわかったことなんですが、父が50代のときに働いていた会社があって、今回辞めたいと言っていた会社です。(ちなみに父は数回の転職を経験しています。)

その会社の事業が悪化して社員がみんな辞めていったそうなんです。

父もすぐに辞めたかったらしいんですけど、経理を担当していたから事務整理をしないといけなくて、社長になかなか辞めさせてもらえなかったそうです。

当時わたしは20代で、父の仕事のことや悩みなんて考えたこともなかったので、父なりの苦悩があったんだなと今さらながら気づかされました。

その抱え込んでいたストレスが数十年後、入院をキッカケに出てきちゃって、現在の出来事と混乱したんだと思います。

認知症は治る病気じゃないけど、早期に発見し、薬の服用で進行を遅らせることはできるので、早く専門の病院を受診させたいと考えていました。

そのことを入院中に医師に相談していました。

入院から通院になったタイミングで、別の総合病院の脳神経内科への紹介所を書いてもらい、予約をして行くことになりました。

つづきはまた🖐️

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