こんにちは。
50代独身、実家暮らし、無職生活満喫中のいさこです。
初めてこのブログを訪れてくださったかたのために、父のここまでの流れをカンタンに紹介しますね。
・父のようすがおかしい
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・自宅から近い病院に救急搬送
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・入院
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・病院を抜け出す
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・強制退院
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・通院に変更 ← イマココ
ちなみにこれは2019年のことで、父はこの入院をキッカケに認知症の症状が加速したとおもわれます。
その後、約5年間在宅介護をしていましたが、2024年に誤嚥性肺炎になり、半年間の闘病のすえ82歳で生涯を終えました。
話は2019年にもどります。
入院中から認知症の相談もしていたので、通院になったタイミングで別の総合病院の脳神経内科への紹介状を書いてもらいました。
予約当日、病院には父のほかに付き添いとして、母・姉・私の4人で行きました。家族総出です。笑
診察室には付き添いは2人までしか入れなかったので、姉とわたしが入りました。
母が「私が先生の話を聞いてもわからんから、あんたたちが聞いてきて!」と言われたので。
先生には数年前から父に認知症のような症状があること、そして入院したことでさらに進行したのではないかと思うと話しました。
ひととおり家族の話を聞いたあと、父の診察にうつりました。
まずは父に現在の生活状況を聞き取り、それから認知症のテストへ。
□名前は何ですか?
□お年はいくつですか?
□今日は何年の何月何日ですか?
□今の季節は何ですか?
□100から7を引いたらいくつになりますか?さらにそこから・・・
などいくつかの質問をされ、答えていく父。自分の名前を言うのはお手のもの!生まれてから何万回と言ってきたであろう自分の名前。
ただ他の質問は時間をかけて考えたり、答えがわからないときはごまかしたり、取りつくろっている姿が印象的でした。
入院中はすごく認知症が進んでいるように感じたんですけど、退院して自宅に戻ってからは落ち着いたようすで、入院する前の元の父に近づいていました。
このときのわたしの推測では、父は初期の認知症かなと思っていました。
ただ先生とのやりとりを見ていて、ひとつひっかかったのが、季節を問われたときです。
まったく答えが出てこず、先生が助け舟をだされたんです。「春ですか?夏ですか?…」と。
そのときは真夏でした。毎日暑い日が続いていて、病院にも半そでのシャツを着て行っていました。
なのに父がやっとのことで答えたのは「秋」でした。
姉と顔を見合わせた瞬間でした。ショックでした。
それだけのことでと思われるかもしれませんが、父はわたしとちがって頭が良く、新聞も毎日スミからスミまで読むような人で、季節や天気にも人一倍敏感な人だったんです。
そうか、季節が理解できないんだ、やっぱり間違いなく認知症か。
そして最終的に先生の下した診断は、「中等度の認知症」でした。初期の軽度の認知症ではなかった!
家族がおもっていたより父の認知症はかなり進んでいました。
つづきはまた🖐️


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