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【父の介護記録】#03 突然はじまった入院生活と面会の日々

こんにちは。
50代独身、実家暮らし、絶賛失業中のいさこです。

バタバタした父の入院初日を終えた翌日からは、面会のため家族の病院通いがはじまりました。

コロナが流行する前の年の2019年のことなので、面会日時や人数にも制限はありませんでした。(この頃はよかったな)

とはいえ家族も仕事だったり、甥や姪も大学生で大学に通う日々を送っていたので、面会には行ける人が行くという感じでした。

そんななか母だけは毎日のように面会に行っていました。多いときは一日に2回行くことも珍しくなかったです。

いま母は働いていないけど、父が入院していたときはまだ仕事をしており(母は70歳を過ぎても仕事をしていました)その合間に時間をつくって父に会いに行っていたようです。

わたしもできる限り面会に行くようにしていました。父が寂しくないようにという思いと、急に環境が変わって、おそらくすでに発症しているであろう認知症の症状がすすむのが心配だったからです。

心配は現実になりました。面会に行くたびに父が別人のようになっていったんです。

面会のときは気分転換に病室から連れ出して談話室で過ごしていたんですけど、話もかみ合わないしなんといっても顔つきが家にいるときとまったくちがったんです。

もちろん病気で入院しているから顔色が悪かったり表情がいつもとちがうのは当たり前かもしれないけど、そうじゃないんです。

うまく言えないけど、入院する前と別人みたいになっていたんです。父じゃないみたいな。

面会に行った家族みんなが、「お父さんなんかおかしくない?」とか「じいちゃんボケたのかな?」と心配していました。

とにかく早くよくなって退院して、また元の生活に戻れるといいなと思っていました。

ところが面会に病院を訪れるたびに少しずつ違和感を覚えていったんです。父にたいする違和感じゃなく病院にたいしてです。

違和感を具体的に3つあげると

①汚れた枕カバー
②使った形跡のない歯ブラシ
③説明のない検査・治療(←これ一番重要!

汚れた枕カバー
父が起きているときに枕カバーに目がいったんですね。とにかく汚かった。黄ばんでいるし抜けた髪の毛がいっぱいついていました。一本一本取り除いてみましたがキリがないので裏返したら…裏も同じ状況でした。

シーツ交換などは週一回が基本だとおもうのでしかたないですが、あきらかに汚れているときは交換してほしかった。

でも看護師さんたちも大変な仕事で忙しいのは理解できるのでそこは我慢しました。

使った形跡のない歯ブラシ
入院して2,3日たって気づいたんです歯みがきしていないことに。歯ブラシは新しく買ったんですよ。でも濡れてもいないし新品のまま。

他の入院患者さんが洗面台で歯みがきをされているのを見て、父はどうしているのかなと歯みがきのコップと歯ブラシを見たら全然使ったあとがなかったんです。

入院する前はもちろん自分でしていました。でも入院してからは歯みがきをするということじたい、よくわかっていないようでした。

それがわかってからは母とわたしで夕食後の時間に行き、歯みがきをさせていました。本当は朝食後、昼食後、夕食後とさせたかったけどそれはムリなので夕食後だけでもと思ってです。

入院中の口腔ケアって重要じゃないんでしょうか。少なくとも介護の世界ではとても重要なことと学びます。

それでもまだまだ病院も人手不足で大変なんだろと、家族でできることは家族でやらなくちゃと病院に通いました。

説明のない検査・治療
これが一番不安でした。そして不安から不信感となり、この病院にいて大丈夫だろうかと思いはじめました。

とにかく説明がない病院だったんです。

誰かしら毎日家族が面会に行っているのに、今日は何か検査をしたのか、どんな治療をしているのかまったく説明してもらえませんでした。

これも先生や看護師さんたちも忙しいからしかたないと無理やり納得しようとしましたが、さすがにそれはおかしいですよね。

自分の家族が入院していて何も知らされないって、わたしたち知る権利あるよねって。

それで忙しそうにしているなか申し訳ないとおもいながら看護師さんにたずねることにしたんです。

長くなりそうなのでつづきはまた次回に🖐️

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